2013/10/12

R100を見た

巷では観客ガラガラだとか言われている松本人志監督のR100。そう言われると見たくなるのが人間。うまいね。

で、朝から行ってきましたよ。

海老名のTOHOで初回。観客は20人ほど。ほぼほぼおっさん。おばさんが二人くらい。なぜか一人ばかり。という構成。まぁ、この時間のこのテの映画と考えるとそんなに悪くないんじゃないかと。たぶん。

で、Twitterとか見てるとクソミソに書かれてるんですが、正直、個人的にはそんなに嫌いじゃないですよ。ただ、人にすすめることはできません。この手の映画は好みが強く出るから。あえて言えば、板尾さんの脱獄王とか好きな人には行けるんじゃないかなぁ。どうなんだろう。

前半よりも後半のクライマックスにかけてのほうが松本節が出てる感じ。個人的には「なんでそうなんねん」というところが随所にあって、そこが松ちゃんらしいんではないのかなと思いました。

見どころはもちろん女優陣のボンテージ姿ではあるんですが、冒頭付近のサトエリにバーンとやられるとこいいですね。やられたいです。

それよりなにより、大森南朋さんのあの笑顔。あれ、いいっすわー。もわわわわーん。あれがああなるとは。

全体的にクラシカルな音楽がBGMで流れてるんですが、なんだか狂気みたいな描写ってクラシックというか弦楽器が似合いますね。ほんと。

まぁ、でも、クソミソに言われるのもわかるので、見るのは自己責任でお願いします。私は星3つ。