2014/12/30

スコット&リバース @ 新宿BLAZE



今年もあと1日ちょっとですね。今日はスコリバを見に久しぶりに歌舞伎町に行ってきました。場所は新宿BLAZE。初めてです。

スコリバの前座にはreiちゃん。http://guitarei.com/
ブルーズが素敵なギタリストです。NY育ちらしいですよ。可愛らしい見た目からは想像できないブルージーな歌声。よかったですよ。頑張って欲しいですね。

久々のスコリバ。2013年のサマソニ以来。相変わらずポップでよかったです。登場はげらげらぽーの妖怪ウォッチで日本の流行りもきっちり取り入れてましたね。

オープニングの「Homely Girl」から2曲くらいは、なんとリバースの娘さんもキーボードで参加!かわいいですね~。

今回もアルバムのオリジナル曲をフルにやって、カバーはWeezer2曲に、ユニコーン、ドラえもんとフルコース。Weezerの2曲はなんと日本語バージョン。「Buddy Holly」の日本語バージョン、音源出してほしいなぁ。というか、日本語のセルフカバーアルバム出してくれたら嬉しい!

おかしいやつではお客をステージにあげて歌ってもらってましたよ。そのときスコットはドラム、リバースはキーボードを演奏してました。この曲、大好きなんでうれしいですねぇ。みんなおかしいやつです。

今日は一番後ろでみてたんですけど、なんとアンコールでは後ろのPA席にやってきてのアコースティックバージョンの「ほどけていたんだ」を演奏。すぐ後ろでやってたのでビックリ。その後ステージに戻っての「君と二人で」では、息子ちゃんもおもちゃのギター持って参加。娘ちゃんも再度参加してのリバースファミリーバージョンでした。



終演後、嫁と娘が物販に行ってる間入口付近で待ってるとスコットとリバースが現れて写真&サイン大会。物販のところに「サプライズがあるかも」って書いてあったので予想はしてたけど、いい人達ですね。^^


そういえばスコットはライブ前に事故ったらしいですね。無事で何より。というか自分で運転してんですね。^^

今日のセットリストです。
  1. Homely Girl
  2. Freakin' Love My Life
  3. I Need Somebody
  4. はじける
  5. 朝は近い
  6. 終わりのないこの詩
  7. Island In The Sun(日本語 Ver.)
  8. Kawaranu Omoi
  9. おかしいやつ(Party Ver.)
  10. ドラえもん
  11. Buddy Holly(日本語 Ver.)
  12. 雪が降る町
  13. カリフォルニア
  14. Break Free
Encore
  1. ほどけていたんだ(Acoustic Ver.)
  2. 君と二人で

2014/12/28

海月姫を見た

海月姫 [DVD]

能年ちゃん、いきいきしてました。

やっぱりなんだかこういうコメディのほうがいきいきしてますね、彼女は。ホットロードより安心してみることができました。猫背ガニ股な腐女子役がハマりすぎです。

これ、見に行こうと思って嫁が借りてきてた原作の漫画も全部読んでたんですけど、尼〜ずの面々がハマりすぎ。みんな原作の空気感をうまく演じてます。まやや様役の太田莉菜とかね、ジジ様の篠原ともえとかホントそのまま。馬場園ちゃんもそっくりですしね。

そして菅田将暉。前に宣伝用のスチール写真見た時はまんま女性に見えましたね。すごい。ただ、やっぱり動いてるところとか見たりすると男ですね。とは言え、やっぱり足のさばきとかすごく頑張ってるなぁと思いました。ただ、やっぱりファッションショーのあれはドラッグクイーンとしか・・・・w

速水もこみちとか長谷川博己とかもいい感じでしたし、とにかくキャスティングは素晴らしいと思いました。原作に忠実ですし、原作ファンにはよかったんじゃないでしょうか。ただ、ストーリーはその原作をギュッと映画の尺に詰め込んだだけなので退屈な映画になっちゃったのかなぁとは感じました。

そんなわけで、能年ちゃん&尼〜ずを見に行くのが最大の醍醐味な映画でしたね。原作読んでおいたほうがたぶん楽しめるかなぁと思った作品です。

2014/12/25

ベイマックスを見た。【ネタバレ編】

ベイマックス ビッグヒーローぬいぐるみ ベイマックス

ベイマックス見たんですよ。で、まぁ、いろいろネタバレしないと書けない所も多いんでね、ネタバレ宣言してもう一つ書くことにしました。これから、レビューはこんな感じで二本立てで行くことにするかな。

まずね、ホントに日本愛強いですよ、この映画は。まぁ、ベイマックスのアーマースーツ自体がマジンガーZですからね。ロケットパンチ飛んじゃうし。そして、原作がマーベルだけあってアメコミ色も強いです。同じくアーマースーツはパッと見がアイアンマンだったりするし、最後の最後でスタン・リーさん出てくるしね。というかスタン・リーって知らなかったんだけど、アメコミ界の超重鎮なんですね。ヒーロー好きなお金持ち、フレッドの父親役で肖像画とかには出てくるんだけど、エンドロール後に登場。声も本人だそうで、だからエンドロールの後に登場シーンがあってからもう一度一人分のスタッフロールが出てくるという。w

そのフレッドの家もすごいですねぇ。お金持ちですねぇ。なんとなく展開はわかりましたけど。ロケットパンチが飛んだ時にはアナ雪のハンスの銅像が壊れたとか?それは見逃しましたねぇ。ディズニー&ピクサー系はキャラのカメオが多いですよね。

まぁ、それ以外にもいろいろ日本愛を感じるところが多かったですね。ひと通り思いついたところ(独断と思い込み含む)&面白かったところを挙げると、

  • マイクロボッツがうにょうにょするところは「トトロ」のまっくろくろすけっぽい
  • 歌舞伎マスクをかぶったキャラハン教授がマイクロボッツにのって動くところはなんとなく「千と千尋」のかおなしっぽい
  • ビッグヒーロー6はゴレンジャー。というか今だとももクロ?w
  • タダシのケアロボットデータを抜いて邪悪になったベイマックスはなんとなく日0ストなエヴァ2号機
などなどなど。まぁ、サンフランソーキョー自体が大地震後のサンフランシスコに日本人が大挙して移住してきたって設定らしいですからね。街自体はかなり日本風。ゴールデンゲートブリッジが鳥居になってたり、ビルの上に東京タワーがあったりと、なんとも楽しげな街ですわ。そういや、仲間たちが乗ってる車も小さな軽みたいな車なところもなんとなく日本っぽい。

まぁ、そんな日本愛に満ち溢れた映画なんですけどね。ストーリーはヒーロー物ですよ。お兄ちゃんの敵&ヒロの作ったマイクロボッツを極秘で作ってる奴を暴くって話。そこでベイマックス含め、みんながバージョンアップしてヒーローになって戦うんですね。

で、実は極秘にマイクロボッツ作ってた邪悪な歌舞伎マスクマンってのが実はすごくいい人そうだったキャラハン教授なんですけどね。どうにも腑に落ちないところがあるんですよ。

キャラハン教授はサイエンスエキスポっていうイベントで大爆発が起きた時に、ヒロが作ってたマイクロボッツを咄嗟に使ってバリアを張って生き延びるんですね。で、なんで極悪になったかっていうと、その後、クレイ社の悪徳社長と一緒に作った次元ワープ装置を国の偉い人の前で披露するときに、調子がおかしいのにもかかわらず動作させてしまって、そのときに宇宙船みたいなカプセルで送られて行方不明になってしまったのがキャラハンの娘で、どこかに消えてしまったってことなんですよね。それで怒って復讐すると。でも、サイエンスエキスポの時点ではその事件って起きてなかったんじゃないかと。じゃ、なんで助かったキャラハン教授はその後出てこなくなってたのかと。。。

と、ここまで書いててなんとなく解決したような気もした。そうか、あの基地みたいなところでその事件を知ったのはビデオを見たからだっけか。とすると、サイエンスエキスポが起きる前にその事件が起きていたってことで、そのときのビデオを見たということなのかな?でも、それにしては、事件からその基地に行くまでって結構時間が経ってたような。。。

と、まぁ、いろいろ思うところはあるものの、とっても面白い映画でしたよ。前回も書いたけど、男の子にはぜひ見せてあげて欲しいですね。楽しいです。

そういや、エンドロールにどーもくんが出てたとか?子供が言ってたんだけどホントかな?あとチョコビの怪獣もいたという話。全部見逃してるなぁ。ブルーレイ買わないとな。w



2014/12/23

ベイマックスを見た

ベイマックス [Blu-ray]

ベイマックス見てきました。ぷにぷに。

CMやってますけどね、ほっこりする映画というよりアクションヒーローものですよ。なにせ原題は「Big Hero 6」ですからね。原作はMarvel Comicsですからね。なんか最近の映画のCMってあざといですよね。ほっこり大人向けではなく、まぎれもなく男の子向けなので男の子連れてってくださいよー。

舞台はサンフランシスコと東京をミックスしたサンフランソーキョーなんですけど、まぁ、ホントに日本愛の詰まった映画です。主役がヒロハマダですからね。ハーフの設定らしいです。ちなみにオリジナルの声優ライアン・ポッターも日本人と白人のハーフだそうですよ。

まぁ、ベイマックスがあの風貌ですからね。カワイイですね。ヒロのお兄ちゃんがケアロボットとして作ったんです。だからあの風貌。そういえば、映画館の予告編でやってたお腹のプロテクターがボーンってシーンは削られてましたね。

あと、ヒロ&ベイマックスの仲間たちが、お兄ちゃんのいたラボの人たちなんですけどね。科学者愛も強いですね。

まぁ、大人が見てもすごく楽しい映画ですよ。アナ雪は歌を聞きに行った感じがしましたけど、これは単純に映画として楽しかったです。細かいところいろいろ書きたいけど、まぁそこは我慢ですね。w

ネタバレ編も書きました。見終わった方、見る気のない方はこちらもどうぞ。

2014/12/14

ノーマルハートを見た

The Normal Heart ザ・ノーマル・ハート[北米版]

今年のエミー賞のテレビムービー賞もらってましたね。gleeのライアン・マーフィー監督のやつですね。やたらノミネートされてて、マット・ボマーとかジム・パーソンズとか出てたので興味ありました。なのでとうとうスター・チャンネルを契約。

お話は80年代、NYのゲイの間でエイズが蔓延し、差別されてた頃のお話ですね。ライアン・マーフィーって本人がそうだからっていうのもあるんでしょうけど、この手のテーマは多いですよね。gleeでもそうでしたし、ニューノーマルもそうでした。

序盤はちょっとやっぱりキツイですね。ストレートの自分には。^^; まぁ、あの時代ってあんなに差別されてたんだなぁって思いましたね。今は違いますからねぇ。まぁいろいろ考えさせられるところは多い映画でした。

ゴーンガールを見た

ゴーン・ガール [Blu-ray]

アカデミー賞候補らしいですね。アカデミー賞候補ってたくさんありすぎだと思いますけどね。w 今日はTOHOデーで1100円だったので混んでましたね。朝イチなのにほぼ満席状態でした。

奥さんが疾走してしまった旦那を演じているのがベン・アフレックなお話です。嫁さんは初日の金曜日に見てきて、何言ってもネタバレになるからって言ってましたが、まさにそうですね。何が書けるかなぁと思ったんですけど、何も書けないですね。でも面白かったです。夫婦で見に行かないほうがいいとか言われてるそうですが、まぁ、そんなことはないと思いますけどね。

奥さん役のロザムンド・パイクはワールズ・エンドに出てましたね。だいぶ雰囲気の違う役ですけど、キレイですねぇ。

そんなところかなぁ。言えるのって。まぁ、ネタバレしてもいいんですけどね。こんなブログ誰もみてないので。w