2014/06/28

グランド・ブダペスト・ホテル を見た

グランド・ブダペスト・ホテル [Blu-ray]

グランド・ブダペスト・ホテル [Blu-ray]

今朝は朝からグランド・ブダペスト・ホテルを見てきました。最初はあんまり興味なかったんですけどね。エドワード・ノートンとかオーウェン・ウィルソンとか出てるって言うのでちょっと興味出てきました。

今日は109シネマで見たんですけど、あれ、会員になってるとエグゼクティブシートが通常料金で使えるんですね。これ、いいっす。TOHOはプレミアムのシアターじゃないとないですからね。

さて、中身。ブダペストホテル、色がいいですね。きれいです。あとね、どうでもいいところだけど、あの景色ね。山の上。結婚式のシーンとかの。あれ素敵です。それからなんといってもケーブルカーとロープウェイ。かわいくて素敵です。それからメンデルの車。これもピンクできれいです。と微妙にネタバレしつつネタバレさせずに言ってきましたが、とにかくいろんなものがかわゆくてきれいですね。

ストーリーはちょい眠い。途中一瞬寝ちゃいましたが、隣のおっさんはいびきかいてたので、それよりはマシかな。w まぁ、面白くないことはないんですけど、ちょっと間延びするところが多いかなぁ。あとね、ゼロがあのおっさん?ちょっと人種まで変わっちゃってる気がしたのは私だけ?w

と、いろいろ文句ばっかり言ってるような気もしますが、まぁよかったですよ。世界観は嫌いじゃないです。

ところで監督のウェス・アンダーソンって聞いたことあるなぁと思ってたらロイヤル・テネンバウムズの監督さんなんですね。なんとなく納得。ちょっと世界観似てました。

2014/06/27

ロッカーを見に来たよ

そういえば今週の水曜日にガンロッカーと装弾ロッカーの設置場所を確認するために警察の方がきました。昼間しかダメだったので当日は在宅勤務にしておいたのですが、実際の確認はあっという間に終わりました。

来たのは二人。一人はいつも対応してくれてるおじさん警官。もう一人は若手の警官。やっぱり二人で行動するのですね。そしてやっぱり警察手帳見せるのですね。w

中に入ってもらってまずは装弾ロッカーの場所を確認。扉開けますか?と聞いたら、だって中は何も入ってないでしょ?と。まぁそうだけどね。壁に固定してあるかを確認するためにグラグラ動かすと少しよろめいたので、ちゃんと止めておいてねと。いや、止めてあったんだけどなぁ。巾木のせいで少し壁との間に隙間があったのできちんととどいてなかったのかなぁ。でも、後で確認したらきちんと止まっていた。なんだったんだろう。

2階に上がってガンロッカー。これも簡単に固定を確認して以上終了。写真とか撮るのかと思ってたけどそんなのもなし。こんなもんなんだなぁと。

ちなみに、2回目の内偵電話も当日会社にかかってきたとのこと。今度は上司が対応してくれて5分位話してたらしいです。

さぁ、あとは許可が降りるのを待つだけ。来週くらいかな。

スプリング・ブレイカーズ を見た

スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray]

スプリング・ブレイカーズ [Blu-ray]

ちょっと前にハート・オブ・ディクシーってドラマで「スプリング・ブレイク」って言葉覚えたんですね。向こうの学生は春になると馬鹿になるんですね。そういえば、ボストン時代にMTVで「スプリング・ブレイク」って番組で女の子がわさわさ踊ってる中でベックが楽しそうに歌ってたな。フロリダで。「スプリング・ブレイク」ってのはそんなお馬鹿なアメリカの学生の文化です。

そんなわけで最近おバカ映画見てないなぁって思って録っといたんです。ジェームス・フランコがそんなおバカ映画におバカな役で出てるってんでそりゃおバカになってみてみたいじゃん。

だけどね、最初からなんだかクラ〜イ感じなんですよ。まぁ時折スプリング・ブレイクなおっぱいプリプリ、おしりプリプリなのは入るんですけどね。

田舎の女子大生?が暇な地元を抜け出したくて強盗働いてフロリダ行ってぷりぷりやる映画なんですけどね。描き方はもっとなんというか、青春ですな。鬱屈とした。

そんな中出てくるのがフランコなわけですよ。ゴールディー・ミーツ・スヌープみたいな。

まぁ、なんというか、これも青春ですなぁ。若気の至り。トレイン・スポッティングとかそんな雰囲気しましたね。

そういうわけで、ベネチア映画祭で金獅子賞候補だったのですね、この映画。おバカだけどおバカ映画ありませんでした。

ただ、Wikipediaとかにはコメディって書いてあるんだけど、コメディ要素あったかな?

ジャンゴ 繋がれざる者 を見た

ジャンゴ 繋がれざる者 [Blu-ray]

ジャンゴ 繋がれざる者 [Blu-ray]

WOWOWで録ってあった映画を消費中です。嫁が大好きだということで見たかったんですけど、吹き替え版ばかりでなかなか見れなかったんですよね。ようやく見れました。

奴隷ものということで深刻なやつかなぁと思ってたんですけど、まぁ、深刻なところもたくさんありますけど、タランティーノ節ですね。ブシャブシャ血が飛んでますね。殺しすぎだろ。w キル・ビルを思い出しました。

タランティーノって日本好きなんだなぁという感じもしました。クロサワオマージュ?そんな雰囲気もしたのは気のせいでしょうか?クロサワ見たことないけど。

ディカプリオはね、やな奴ですね。やな奴をやれるってのはいいヤツですね。

2014/06/21

女子ーズ を見た

映画「女子ーズ」オフィシャル・ビジュアルブック (エンターブレインムック)
映画「女子ーズ」オフィシャル・ビジュアルブック (エンターブレインムック)

予告編でのユルさがどうにもこうにも気になっていたので娘を引き連れて行ってきた。
桐谷美玲、藤井美菜、山本美月、高畑充希、有村架純という、なんとも微妙なラインの女優陣。佐藤二朗に皆川猿時、きたろうという脇役を見て、そのゆるさを期待していたんだけど、監督は「The 3名様」の監督、福田雄一なんですね。これは期待できる。

最初から最後まで終始ユルい。予告編で出てた、紺と青のカブりの話とか、セールの時に怪人出てくんじゃねえよとか、そういうのは前半にずいぶん出てきて、途中は桐谷美玲のええ話になりつつあったところでちょっとだるくなり、しかし後半またくだらないユルさが戻ってきてという感じ。

しかし、桐谷美玲のあの細さはなんでしょうね。戦闘シーンがみんなへっぴり腰なところがまた面白かった。w 有村架純の可愛さがあまり出てなかったのは残念でしたけどね。5人の中では桐谷美玲がやっぱり一番かわいいなぁ。

まぁ、嫌いな人は嫌いでしょう。正直、このゆるさ、くだらなさを許せない人は見ないほうがいいと思う。w 私はわりと好きなんだけど、でもちょっと中盤がそのくだらなさが減ったあたりが退屈だった。まぁ、娘は気に入ったようで本も買って行ってましたけどね。

でも、土曜日の昼間だったこともあるかしれないけど、意外にお客が入ってたのはビックリ。w

2014/06/20

ガンロッカー&装弾ロッカー

所持許可を申請してから2週間半。頼んでいたガンロッカー&装弾ロッカーがようやく届きました。学校とかオフィスにあるような味気ない外観ですね。w


早速設置しました。なんだか実感湧いてきましたよ。
さっそく保管場所確認の日程調整のために警察署へ連絡。こちらから電話で連絡するのは初めてなので緊張しましたが、まぁ、所持許可する人なんてそんなにいないので「待ってましたよ〜」という感じでスムーズにいきました。来週には見に来てくれるとのこと。
なんだかネットで見てると、他の都道府県は半年かかるとかいう書き込みがあったりするので、神奈川県はわりと優しいんですかねぇ〜。

そういえば銃砲店の方が、ロッカーの領収書は許可証と一緒にとっておいてね、検査の時に必要だからね、と言ってました。そうなんですね。

前回まで
合計70930円
ロッカー類
ガンロッカー35000円
装弾ロッカー14000円
合計
119930円

2014/06/15

ワールズ・エンドを見た

World's End [Blu-ray] [Import]
World's End [Blu-ray] [Import]

ずーっと見たかったんですけどね。近所でやってなかったんで諦めてたんです。でも、最近ようやく近所の映画館に回ってきたので見てきました。

宇宙人ポールのサイモン・ペッグとニック・フロストですよ。バカバカしいパブ巡りの映画って言うんで久々に笑いたくてみてきたんですけど、なんのなんの、壮大なバカバカしさと、痛烈な現代社会への風刺の振り幅がすごくて面白かったです。そもそもそういう展開なの?と最初からびっくりしましたね。

ここからは若干ネタバレ。リプレースされてしまった人たちって、結局ネットなんかに支配された若者を始めとした現代社会の人々のことなのかな。そう考えると全体としてかなり風刺の効いた映画だなぁと感じました。そんな中で根っこには最後の最後までゴールデン・サークルをどうしてもめぐりたいというバカバカしいまでのゴールがあってこその映画かなぁと。あとね、ターミネーターに影響されたんではないかと思われるほどのあのブランクたち。首がとれるとマネキン丸出しに青い血っていうところが生々しさがなくてよいですね。そういう全体として変にバランスがとれてるところがこの人達の面白さなのかな?

ちなみに、サントラもすごいですね。UKロックが好きな人にはたまならない選曲なのではないかな?

World's End
World's End

2014/06/13

Coldplay @ Tokyo Dome City Hall


ColdpalyのGhost Stories発売記念スペシャルプレミアムライブに行ってきました!
いやぁ、よかったですよ、ホントに。さっきMステでビートルズ、オアシスに並ぶ世界的なバンドって言ってたけど、ホントですね。今、一番のってるバンドかもしれない。

もともと、Viva La Vitaは大好きだったんだけど、それ以外はほとんど知らなくて、でも、スタジアム級のColdplayが3000人クラスのところでやるってんで、わざわざクリエイティブマンの3Aに入ってとったんです。まぁ、それでも外れた人たくさんいたみたいなんでラッキーでしたね。1枚12000円のスペシャルプライス。でも、その価値ありました。

セットリストは下に書いておきますが、すでに行われたパリのものとほとんど同じでした。行くことになって急遽集めたCDでパリとLAのセットリストでプレイリスト作って予習してたんだけど、ほんといいですね。新作も地味だなぁって最初は思ってたけど、じわじわじわじわくるんですね。A Sky Full of StarとかMagicとか大好きです。

メジャーどころでは、Viva La VitaとかCharlie BrownとかなんとかWaterfallとかやってて、捨て曲なしのライブでした。最近はあんまり小難しい曲を聞くよりこういう王道のライブがいいなぁと思うようになってきました。w

途中、ファンの渡した日の丸を振り回して歌ったりね。とにかくこんな小さいところで見るのはおそらく最後なんでしょうからね。ホント貴重な体験できました。

  1. Always in My Head 
  2. Charlie Brown 
  3. Paradise 
  4. Magic 
  5. Clocks 
  6. God Put a Smile Upon Your Face 
  7. Green Eyes 
  8. Ink 
  9. True Love 
  10. Viva La Vida 
  11. Every Teardrop Is a Waterfall 
  12. Midnight 
アンコールは3曲。
  1. Oceans 
  2. A Sky Full of Stars 
  3. Fix You 


2014/06/07

いよいよ所持許可の申請です

射撃教習も修了したのでいよいよ所持許可の申請を出してきました。
すでに所持許可申請と譲受等承諾書は射撃教習の予約をしたときに銃砲店の方にだいたい作ってもらっていたので、足りないもろもろの書類や、例によって診断書をもらいに行ったりして、申請を出したのが火曜日。

それでは今回の書類もろもろです。教習資格認定の時とほぼ同じですけどね。少し違うところもあります。
  • 銃砲所持許可申請書
    • 今回のメインです。講習終了証明書や教習修了証明書の情報のほか、所持許可の申請なのでもちろん持つ予定の銃砲の情報も必要なのでこのタイミングまでに決めておかないといけませんね。今回、私の場合は義父にもらうので正直良くわかってないです。^^
  • 譲受等承諾書
    • これは銃を譲り受ける際の承諾書ですね。これは義父からもらうので義父の所持許可の情報などが入ってます。買う場合は銃砲店とかになるんだっけかな?
  • 誓約書
    • これは前回も書きました。今回も同じです。
  • 診断書
    • これも前回と同じです。1ヶ月半前に書いてもらったばかりだったので、今回は診断書だけ書いてくれるとのことで簡単でした。
  • 経歴書、住民票の写し、戸籍抄本
    • 前回と同じなので、省略することができます。所持許可申請書の備考欄に「X月X日提出のものと変更なし」みたいな感じで書いておけばOK。
  • 身分証明書
    • これはもう一度取ってこないといけませんでした。数ヶ月の間に破産したりすることもありますからね。
  • 同居親族書
    • 新しく書くものの中ではこれは新規ですね。同居している家族をすべて書いたものです。
  • 写真2枚
    • これも前回と同じ。30x24mmが2枚です。
  • 証紙
    • 10500円分です。
  • 保管設備図
    • これ、みんな必要なのか分かりませんが、ガンロッカーと装弾ロッカーを設置する場所を書いたものです。警察の方が見に来る際に使うみたいですね。コピーだけとって返してもらいました。次回からも同じものを使えるからとのこと。
  • 講習終了証明書、教習修了証明書
    • いずれもコピーだけとって返してもらいました。
以上が2014年6月3日現在の情報です。

この後、またまた教習資格認定申請の時と同じく簡単な面接がありました。前回は女性の担当者だったんですけど、今回は一応その上司らしき人。でも、「何度も何度も同じことばかり聞いてすみませんね〜」と何度も言われるのでこちらが恐縮。このクドイ手続きがハードルの高さになって変な人が申請するのを防ぐんだと思ってるので、覚悟してるこちらとしてはなんでもないんですけどね。w

で、このあとは、もう一度会社や近所に内偵の電話があるみたいです。義父にはすでに電話あったそうです。それからロッカーの確認ですね。申請の段階ではまだ設置してなくていいそうです。今日、銃砲店に確認したら、来週くらいに届くとのこと。警察の方には、設置したら電話くださいといわれてます。

許可が降りるまでは35日とのことです。いよいよですねー。ワクワク。

最後にここまでの経費です。やっぱりお金はかかりますね。。^^;

前回まで
合計56890円
銃砲所持許可申請
申請料10500円
診断書3240円
身分証明書300円
写真代前回の余り
合計
70930円

2014/06/02

マンデラ 自由への長い道を見た

マンデラ 自由への長い道 [DVD]
マンデラ 自由への長い道 [DVD]

最近映画をよく見るようになって、週末が映画の日に重なるとなにか見ないと存した気分になるようになりました。なので、今回はマンデラさんの映画を見てきました。

この前、「それでも夜は空ける」を見て、アメリカのきっつい黒人差別を見たのですが、この映画は逆にそんなにきつい描写はないです。マンデラさんが若い頃からアパルトヘイトをなくすために頑張ってきたというお話。大半は投獄後の刑務所の中での話です。

嫁さんに「いい話?」と聞かれたんですけど、いい話かというといい話なんだけど、どちらかというとマンデラさんの人間臭さがでてる映画かなぁと思いました。2回も離婚してるんですね。それは知らなかった。

大きなテーマとしては、憎しみは憎しみしか生まないっていうところをマンデラさんは言いたかったのかなと思う。なんだか、今の日本のいや〜なところも少し垣間見えてしまった気もしちゃいました。