2009/12/29

白樺湖に行ってきた

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ホントは昨日が仕事納めだったのだが、1日早く休暇をもらって白樺湖へ行ってきた。子供もスキーを始めて今年で3シーズン目。そこそこ滑れるようになったし、イエティばかりじゃ飽きてきているので別のところへ行ってみようというわけ。今年はスタッドレスも買ったことだし少しでも使わないとね。

で、ちょっと調べてたら白樺湖周辺がすいてて子供向けのところが多そうってんで、調べてたら白樺リゾート 池の平ホテル の予約がとれたので決定。行ってきた。

自宅は3時出発。3時間半くらいかかりそうで、池の平ホテルのフロントで8時からリフト券をもらうのでちょっと早いかと思ったけどまぁよし。年末といってもまだ平日だからか、道は空いててすこぶる順調。4時前に八王子ICに乗ることができ高速も半額に。諏訪ICで降りる前に中央道原PAで30分ほど休憩。諏訪ICからは40~50分くらいで白樺湖についた。諏訪ICを降りたところではまだ雨だったんだけど、大門街道をちょっと北上するとすぐに雪に変わったのでやっぱりスタッドレス買っておいてよかったと安心。ちょっと標高が上がるだけで変わるもんだなぁと感心した。w

池の平ホテルに着いてちょっと早いけどリフト券はもらえた。が、レンタルショップが8時半からしか開かないらしい。仕方ないので駐車場で再び仮眠。子供は雪遊び。元気だ。

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8時半。レンタルショップで嫁と子供の道具を借りて、ブランシュたかやまスキーリゾートへ。今回使った白樺リゾート 池の平ホテル の宿泊プランは、隣接の白樺リゾートスキー場と周辺の7つのスキー場のリフト券が付く。今までこの周辺のスキー上は来たことないので前もっていろいろ調べたら、このブランシュたかやまが一番長い林間コースがあって、子どもでも楽しめそうだったのでここに決めた。他は小さかったり初心者コースが少なかったり。もう一つ、白樺高原国際スキー場ってのも気になったんだけど、ここはフォレストコースっていう初級者用林間コースがオープンしてなかったので諦めた。

ブランシュたかやまに着いたのが9時過ぎ。第1駐車場でリフトのほんすぐそばに車を停めることができてラッキー。やっぱり平日だからか、リフトもほぼ待ち時間なしで利用できました。

さてさて、スキー。実は2年前からスキーを復活させてからは私もいつも道具をレンタルしてたんですが、エクストレイルの車内に積めることがわかったのと、せっかく持ってるのに勿体無いとのことで今回は私だけ持参で。実は10年以上使っていなかったのでブーツとか心配だったんですが、家で履いた限りではプラスチックとかも大丈夫そうだったんで安心してました。が、実際にスキー場でブーツを履いて歩いていると、後ろからついてきていた嫁が「あんたチルチルミチルになってる。。。」と。そう、劣化したブーツの底のゴムがぼろぼろとパンくずのように落ちてたのでした。あわててレンタルショップでブーツのみ借りる。。ホテルで借りればタダだったのに。。。orz ちなみに板の方は大丈夫だったのですが、やっぱりビンディングの一部のゴムの部分が劣化して欠けちゃってました。ゴムはやばい。。。教訓です。(そして、さらにちなみにパンくずを落としていったのは「ヘンゼルとグレーテル」で「チルチルミチル」ではないらしい。が嫁も私もそしてネットで検索しても勘違いしてる人多数。なぜ?あとで調べてみよう)

さてさて、そんなエピソードはともかくとして、ブランシュたかやまのゲレンデはスゴク良かったです。正直、信州方面のスキー場ってあんまり良い雪じゃないようなイメージを持ってたんですが、ここはすごくサラサラで滑りやすかったです。第1駐車場付近はお昼前後は少し固くなってましたが、上部は雪が降っていたせいもあるかもしれませんがずっとフワフワしててよかったです。イエティ以外に初めて来た嫁と娘もご満悦。モミの木コースという山頂からの初心者コースとキッズファンコースという下部の初心者コースを連続で滑れば約4km連続で滑れるんで楽しかったようです。ただ、途中2箇所ほどちょっと急斜面があったのでそこではつまづいていたようですが。息子は二人よりスキー合宿に1度いってるだけにかなり余裕な感じで頼もしくなったなぁと実感しました。

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お昼は一番下のパンプキンというところで食べました。そんなに広くはないですが、12時前に入ったので人もそんなに多くはないのでわりとゆったり食べることができました。値段もゲレンデにしては比較的リーズナブルで味も美味しかったです。メニューもかなりたくさんありました。

さて、2時くらいまですべって嫁が足をひねってしまったのと娘が疲労困憊気味だったのでホテルに引き上げることに。

今回泊まったのは白樺リゾート 池の平ホテルという、テレビCMでも有名なホテルです。設備は古いものの清潔で心地よい感じでした。部屋も和洋室で結構広くていうことなし。家族連れにはもってこいです。

夕飯まで時間があったのでお風呂へ。ここのお風呂はエリアが3つあり、混浴エリアの露天風呂、洞窟風呂は水着着用で、もうひとつの大理石風呂は男女別。露天風呂は広くてのびのびできました。洞窟風呂ってのはまぁあんなもんかなと。大理石風呂もわりと広めで3つくらい浴槽があって結構な人数でゆったり入れそうな感じです。ただ何度も入るほどのものでもないのかなと。^^;

食事は夕食、朝食ともにバイキング。バイキングって当たり外れが激しいイメージがあるんですが、ここのバイキングはすごく美味しかったです。和洋中エスニックと種類も多く、それぞれがきちんと作ってあってかなり美味しかったです。子供ふたりはチョコファウンテンを喜んで食べてました。

ま、こんな感じで1年ぶりのスキーと温泉がゆったり楽しめてよかったですわ。本当なら2日目もスキーするところなんでしょうが、普段の運動不足がたたったのとやっぱり運転疲れるねってことで、オヤジの権限でさっさと帰って来ちゃいました。やっぱりスキーって一人で滑るのと人を教えながら滑るのとでは体力の消耗が違います。。w

ブランシュたかやまスキーリゾート

白樺リゾート 池の平ホテル



2009/12/13

サイドウェイ

今度一緒に旅行に行く友人が映画「サイドウェイ」のような?ワイナリーを巡る旅をしたいというので見てみた。この映画、2004年にアメリカで作られたロードムービーで、今丁度日本版のリメイクが公開されているみたいです。私が見たのはオリジナル版。

離婚を引きずってる小説家になりたいワインオタクな主人公と、友人で結婚直前にハッチャケたい売れない俳優とがサンディエゴからサンタバーバラにワイナリー巡りに出かけるお話。

どうしようも煮え切らない主人公のマイルスを見てるとかなりいらいらするけどそこが面白いんだと思います。最後の終わり方は結構好きかも。

日本版は見てないですが、こちらがサンタバーバラが舞台なのに対して、日本版はナパが舞台。日本人的にはソッチの方が受け入れやすいからなのかな?どうせなら舞台も日本にすればよかったのに。

だけど、見てみて、日本版のキャスティングはかなりいいんじゃないかと思います。マヤ役のヴァージニアマドセンが出てきた瞬間に、あぁ、これが鈴木京香かってのがすぐにわかった。冴えないマイルスも小日向文世がバッチリ似合いそう。日本版も是非見てみたい。

 



2009/12/04

かーりふぉーにゃ~っと

The OCの最終回を見た。
シーズン4ってミーシャ・バートンに出演を断られ、シーズン3までのなんだかドロドロイライラする展開からお気楽なラブコメチックになってしまったせいもあって結構評判悪かったらしいけど、個人的には結構テイラーの独特の世界観が好きだった。
が、まぁ、やっぱり打ち切り決まったっていうか、バシッと突然終わりに向かう最終回までの3話は最初どうかなぁと思ったけど、最後は綺麗にまとめたなぁって印象がした。嫌いじゃない。
ライアン、昔はポチャポチャしてたねぇ。こんなに変わるもんかな。
セスも今見るとホントオタクみたい。精悍になったね。
マリッサとライアンが初めて出会うシーンもいいね。
なんだかジーンとしてしまいました。そしてやっぱり音楽がいいよね、このドラマは。
か~りふぉ~にゃ~




2009/12/02

ブルーマン千秋楽に行ってきた

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こないだの日曜日にブルーマンの千秋楽に行ってきた。

まぁ、ブルーマンにはなんだか特別の思いがあるわけで、東京公演もこれで3回目。あ、サマソニ入れると4回目か。行きすぎというほど行っている。今回は夫婦のみ。二人の子供も大のブルーマンファンで、息子は前回笑いすぎて息ができないとまで言い切っていたが、千秋楽の抽選が1組2名ということだったので残念ながらお留守番である。

さて、久々の六本木。246から麻布の駐車場に降りて行くときに一旦停止しなくて警察に捕まりかなり落ち込んだテンションだったが、ブルーマンシアターに着くとテンションが上がってきた。

今日のブルーマン、何かが違う?何度か見てるわけだけど微妙に演出が変わってるっぽかった。気のせいかもしれないけど。

バナナガールには、ガールとは言えないおばあちゃん。選ぶのにずいぶん時間かかってたけど最高だった。こういうのってネタを知ってる狙ってる人を連れていくと面白くない。今日のおばあちゃんは全くネタを知らず。ブルーマンも筋書き通りに進まずかなり困っていた様子。でも、これがライブ。すごく面白かった。おばあちゃんカワユス。

とにかく最後まで面白かった。時間がたつのを忘れる。ネタを知っていても面白い。音楽が体に響いてくる。残念ながら今回見ることができなかった人はぜひぜひ機会があれば見てほしい。言葉じゃない。

最後のあいさつ、ブルーマンじゃないブルーマン、つまり素顔のブルーマンも勢ぞろい。アンコールに応えて2度目の登場も。そしてトイレットペーパーにダイブ。なんか感慨深くなってきた。

帰り、ブルーマンの写真も撮りたかったけど、あまりの混雑ぶりに断念。六本木の夜景がきれいでした。