2016/06/12

ヘイル、シーザー! を見た (ネタバレあり)



こないだはこの「ヘイルシーザー」を見てきました。コーエン兄弟。1950年代の映画スタジオで起こった誘拐事件を、当時の映画スタジオにまつわる様々なエピソードを交えながら描いた作品。ジョージ・クルーニーの、有名俳優ながらなんだかへっぽこい情けない感じだとか、訛りのひどいウェスタン俳優役の人だとかが妙に面白かった。

実はジョージ・クルーニーを誘拐したのが共産主義者たちで、ソ連の潜水艦がでてきたりだとか、結構シュールで、そこまで描いていいんだ、とか、もうソ連ってそういう笑いの対象にしていいのねとかってのがちょっと新鮮。

あと、そもそもタイトルの「ヘイル、シーザー!」ってのは劇中で撮影してるローマ帝国時代の映画のタイトルでもあるんですけど、これを公開するのに、神学者、カトリック、プロテスタント、ユダヤの各識者を呼んで、問題ないかどうかを聞くところなんて、アメリカらしいなぁって思いました。そういうところも面白かったですね。

実はおそらく当時の映画界でのエピソードが結構パロディされてるらしいですが、そのあたりに全く疎い私のはさっぱり。なので、昔の映画とか俳優とか好きな人にはもっと面白かったんじゃないかな。

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