Humming of Lunatics
2016/07/01
ダーク・プレイス を見た
これも見てきました。「ダーク・プレイス」。「ゴーン・ガール」の原作者のミステリー。
シャーリーズ・セロンは一家惨殺事件の生存者で、殺人クラブなる集まりと関わったことをきっかけに事件の真相に迫っていくという物語。
現在と事件当時のストーリーが交差しながら進んでいくんだけど、殺人犯である兄の彼女役がクロエ・グレース・モレッツ。この女が相当性悪でいい味出してる。
シャーリーズ・セロンもいいですね。この映画、ストーリーも面白かったけど、シャーリーズ・セロンを見て楽しむ映画かも。w
TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ を見た (ネタバレちょっぴり)
クドカンの最新作。「TOO YOUNG TOO DIE」。若くして死ぬ。
この映画、あのバス事故で劇場公開が延期されちゃったんですよね。見て納得。さすがにあの時期の上映はあまりよくないですね。でも、バス事故がキモなんでカットすることはできないですしね。まぁやむなし。
さすがクドカンと長瀬君のタッグ。面白い。言うことなし。神木君も振り切れてる。清野菜名はメイク濃すぎて顔分からないけどカワイイね。
評価はかなり分かれてるみたい。画面が揺れて酔うとか。これはそう。酔いそう。でも、それでも有り余るほど面白かった。ロックmeets地獄。曲もいい。タイトル曲は元MAD CAPSULE MARKETSの人が作ってるとのこと。言われてみればそんな感じもする。ヘビー。音楽全般は向井秀徳。詞はクドカン。クドカンの詞はバカバカしくて好き。グループ魂っぽい。
小ネタも多い。Charとヨッちゃんのギターバトル。みうらじゅんもいい。地獄ネタはみうらじゅん監修?古田新太、皆川猿時、荒川良々などの常連組も面白い。中村獅童は気づかなかったなぁ。そうそう、シシド・カフカもよかった。
とにかく良すぎて帰りにサントラ買ってきた。サントラ聴いてたらまた見たくなってきた。ブルーレイでたら買おうかな。
この映画、あのバス事故で劇場公開が延期されちゃったんですよね。見て納得。さすがにあの時期の上映はあまりよくないですね。でも、バス事故がキモなんでカットすることはできないですしね。まぁやむなし。
さすがクドカンと長瀬君のタッグ。面白い。言うことなし。神木君も振り切れてる。清野菜名はメイク濃すぎて顔分からないけどカワイイね。
評価はかなり分かれてるみたい。画面が揺れて酔うとか。これはそう。酔いそう。でも、それでも有り余るほど面白かった。ロックmeets地獄。曲もいい。タイトル曲は元MAD CAPSULE MARKETSの人が作ってるとのこと。言われてみればそんな感じもする。ヘビー。音楽全般は向井秀徳。詞はクドカン。クドカンの詞はバカバカしくて好き。グループ魂っぽい。
小ネタも多い。Charとヨッちゃんのギターバトル。みうらじゅんもいい。地獄ネタはみうらじゅん監修?古田新太、皆川猿時、荒川良々などの常連組も面白い。中村獅童は気づかなかったなぁ。そうそう、シシド・カフカもよかった。
とにかく良すぎて帰りにサントラ買ってきた。サントラ聴いてたらまた見たくなってきた。ブルーレイでたら買おうかな。
2016/06/22
10 クローバーフィールド・レーン を見た(ネタバレあり)
「10 クローバーフィールド・レーン」を見てきました。予告編で気になってた映画。監督はJJエイブラムス。密室スリラー&SF。
これ、すっかり忘れてたんですけど。「クローバーフィールド」の続編?第2弾?なんですね。この映画も前に気になってたけど、見ないまますっかり忘れてました。さらに、テレビCM見てなかったので、前半ドキドキしてみることができました。ちょっと「ルーム」と似たような感じで、密室に閉じ込められるってシチュエーションは好きですね。
そもそも外はヤバイことになってるって言ってるジョン・グッドマン自体が怪しい感じで、どっちがほんとよと。最終的にはジョン・グッドマンもヤバイかったっぽいし、言ってることも本当で外も相当ヤバイことになってた。そのヤバイ状況ってのが、たぶん前作を見てたらわかるんだよね。だって、前作はそのヤバイ生命体が襲ってくる映画だから。というのも、これ見た後にAmazon Prime Videoでただで見れたので見てみたからわかった。あと、CMでもおかしな生命体に追われてるし。でも、それ、両方知らないニュートラルな状態で見ることができたんで、そのどっちがヤバイの?ってところがすごく楽しめました。
で、最後の方はその密室から脱出した後、急にSFな展開になるんですけどね、それはそれでなんだか安っぽくて私は好きでした。
主役のメアリー・エリザベス・ウィンステッドはどこかで見たことあるなぁって思ってたらスコット・ピルグリムの映画に出てた娘。スコット・ピルグリムもこの後あらためて見たけど、かわいいね~。あと、わりとあっさり殺されたジョン・ギャラガー・Jr。彼もどこかで見たことあるなぁって思ってたら、「ニュースルーム」でジムやってた彼なんですね。んで、スコット・ピルグリムではその「ニュースルーム」のアリソン・ピルも出てたり、ぐるぐる回って面白い。やっぱり映画をよく見るようになって、いろんなところでつながってるのがわかってくると面白いですね。音楽よく聞いてた頃も、バンド間のつながりとかわかると面白かったですもんね。最近はあまり追っかけてないけど。^^;
2016/06/13
マネーモンスター を見た (ネタバレあり)
これ見てきました。「マネーモンスター」。ジョディ・フォスターって最近はめっきり監督業なんですかね。昔好きだったなぁ。
さて、ストーリーはジョージ・クルーニーが司会をやっている「MONEY MONSTER」という番組が紹介した株が暴落して、それに憤慨した輩が番組をジャックするというもの。わりと単純です。調子のいい司会者のジョージ・クルーニー、株で失敗したジャック・オコンネル、株が暴落した会社のアイビス社(実は悪いことやってる)と、私からしてみりゃ、どいつもこいつもヤバイやつなわけなんですけど、なんとなくジャック・オコンネルが可哀想だったり、その辺りに感情移入させようという感じが嫌な感じではありました。
まぁ、アイビス社は紛れもなく一番悪いんですけどね。株が銀行より安全だなんて言うジョージ・クルーニーも大概だし、それに乗せられて遺産まるごと持ってかれるジャック・オコンネルもどうかと。
で、どうしても気になってしまったのが最後のシーン。最初に乗り込んだジャック・オコンネルはジョージ・クルーニーに爆弾付きのベストを着させてるんですね。で、ジャック・オコンネルは起爆装置のボタンをずっと握ってて放せばボンとなる仕組み。それで警察は爆発させないようにジョージ・クルーニーの着ているベストの受信機を銃で狙うわけですよ。腎臓付近にあるので、仮にあたっても大したことにはならないと。ジャック・オコンネルを狙って起爆装置のボタンから手を放したらみんな爆発に巻き込まれてしまいますからね。なんだけど、最後のシーンでは、アイビス社の社長がそのベスト着せられて、実はベストはただのフェイクなんで、ジャック・オコンネルが起爆装置から手を離そうとした瞬間に、警察が発砲、ジャック・オコンネルは死んじゃうわけなんです。でも、これ、本物だったら爆弾が爆発しちゃうよね。最初の方と同じように社長狙ってろよ、一貫してないだろって話で、どうにもこうにも気になったのでブログで書きなぐってるわけでした。まぁ、重箱の隅をつつくような話んですけどね。気になったのでしようがない。
そんなこんなで、いろいろ悪口書いてますけど、普通に面白くてワクワクする映画でしたよ。ブレイキング・バッドのガス役ジャンカルロ・エスポジートが警察の偉い人役で出てるんですけど、あのガスを知ってるからなんとも悪いやつにしか見えなくて。w あと、最後にちらっと流れたニュースのシーンではニュースルームのジェフ・ダニエルズが出てたような気もしたけど気のせいかな。
あ、そうそう、ジョージ・クルーニーのあのラップに合わせたダンスは最高ですね。何かのパロディなのかな?
2016/06/12
ズーランダー2 を見た
これも書いとかなきゃ。先日飛行機の機内で見た「ズーランダー2」。1から15年ぶりくらいなんですね。やるやるって聞いてたのでずっと待ってた映画。でも、なんとなく日本では劇場公開なくDVDにスルーする勢いな感じ。。。
で、機内で見れるんで、ちょっとしんどい時ではあったんですけど見ちゃいました。ベン・スティラー&オーウェン・ウィルソンのコンビも相変わらずいいですし、ウィル・ファレルのムガトゥも相変わらず。
それにもまして、客演陣がよかった。特に最初のジャスティン・ビーバーと、ベネディクト・カンバーバッチは最高ですね。必見です。
その他にもとにかくゲスト出演してる有名人も多くて、人気があるのがよく分かります。ストーリーはバカバカしいんで日本人向けではないことは重々承知なんですけど、劇場でやってほしいなぁ。無理なのかなぁ。
ヘイル、シーザー! を見た (ネタバレあり)
こないだはこの「ヘイルシーザー」を見てきました。コーエン兄弟。1950年代の映画スタジオで起こった誘拐事件を、当時の映画スタジオにまつわる様々なエピソードを交えながら描いた作品。ジョージ・クルーニーの、有名俳優ながらなんだかへっぽこい情けない感じだとか、訛りのひどいウェスタン俳優役の人だとかが妙に面白かった。
実はジョージ・クルーニーを誘拐したのが共産主義者たちで、ソ連の潜水艦がでてきたりだとか、結構シュールで、そこまで描いていいんだ、とか、もうソ連ってそういう笑いの対象にしていいのねとかってのがちょっと新鮮。
あと、そもそもタイトルの「ヘイル、シーザー!」ってのは劇中で撮影してるローマ帝国時代の映画のタイトルでもあるんですけど、これを公開するのに、神学者、カトリック、プロテスタント、ユダヤの各識者を呼んで、問題ないかどうかを聞くところなんて、アメリカらしいなぁって思いました。そういうところも面白かったですね。
実はおそらく当時の映画界でのエピソードが結構パロディされてるらしいですが、そのあたりに全く疎い私のはさっぱり。なので、昔の映画とか俳優とか好きな人にはもっと面白かったんじゃないかな。
教授のおかしな妄想殺人 を見た(ネタバレあり)
今日は「教授のおかしな妄想殺人」を見てきました。ウッディ・アレンの映画。原題は「Irrational Man」。Irrationalは不合理な、馬鹿げた、分別のない、などなどの意味だそうで。なるほどですね。
ウッディ・アレンっぽい映画。と言ってもそんなにウッディ・アレンの映画みたことないんですけど、なんかそんなイメージ。アル中のホアキン演じる哲学教授にエマ・ストーンが惹かれていくって映画ですね。
しかしね、このホアキンみたいに、正義のためならなにやってもいいって人、世の中には多いですねぇ。まぁ、殺人までやっちゃう人はそうそういませんがね。そして、こういうわけのわからない男には惹かれてしまうものなんですね。そういうのも分かるけどね。
最後の最後はまぁあっけない終わりで、人生いろいろ、滑稽ですねって感じ。わりと面白かったんですけど、ウトウトしながら。。。ラストシーン直前で一瞬記憶がなく、嫁にあとから聞いてなるほどねと。w そんな感じでした。
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