今度一緒に旅行に行く友人が映画「サイドウェイ」のような?ワイナリーを巡る旅をしたいというので見てみた。この映画、2004年にアメリカで作られたロードムービーで、今丁度日本版のリメイクが公開されているみたいです。私が見たのはオリジナル版。
離婚を引きずってる小説家になりたいワインオタクな主人公と、友人で結婚直前にハッチャケたい売れない俳優とがサンディエゴからサンタバーバラにワイナリー巡りに出かけるお話。
どうしようも煮え切らない主人公のマイルスを見てるとかなりいらいらするけどそこが面白いんだと思います。最後の終わり方は結構好きかも。
日本版は見てないですが、こちらがサンタバーバラが舞台なのに対して、日本版はナパが舞台。日本人的にはソッチの方が受け入れやすいからなのかな?どうせなら舞台も日本にすればよかったのに。
だけど、見てみて、日本版のキャスティングはかなりいいんじゃないかと思います。マヤ役のヴァージニアマドセンが出てきた瞬間に、あぁ、これが鈴木京香かってのがすぐにわかった。冴えないマイルスも小日向文世がバッチリ似合いそう。日本版も是非見てみたい。
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