久々の映画。つーか、最近映画といえば邦画かピクサーorディズニーしか見てないなぁと実感。なんか洋画で面白そうなのないんだもん。チェ以来見てないのかな。
それはともかく、板尾さん、結構好きなのに映画取ってるの全然知らなくて、TV CMで初めて知った。「なぜ脱獄を繰り返すのか?」というコピーに踊らされた。これは是非見なくてはとなんとなく思った。で、ちょうど誕生日が近いので誕生日休暇をとってみてこようと心に決めていた。で、今日見てきたってワケ。
あまり書くとネタバレになるのでアレなんですが、オープニングからずーっと面白くない。というか退屈。板尾さんが作るわけでどこでどう面白くシュールになるんだろうとずっと期待しながら見るわけです。脱獄のシーンとか割と面白いんだけど結局笑いどころがない。ツボがない。エンディング直前までは結局タイトル(これが古臭くていい。)とあと1ヶ所しか笑うツボってなかったような。その1ヶ所も平日の朝から見に来てる客層には受けなかったらしく、一人もクスリとも笑わない。。
で、最後の最後で。。
一気に退屈な映画から最高の映画に変わりました。つか、最高ってのはちょっと違うかもしれない。が、面白かった。満足。それだけ。ただ、人によっては退屈なまま終わるかもしれない。合理的な考え方をしてる人には面白さが伝わらないかもしれない。でも、今日はずっと思い出し笑いしながら一日を終えそうな予感。いい誕生日になりました。
ちなみに、「本人」という雑誌の最新号に板尾さんのインタビューが出てます。映画の話もしてますが、映画を見終わった今、なるほどと思うことも多い。もう一度見直してみよう。
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