チェ、見ました。CHE。ゲバラ。Rage Against The Machineでおなじみのチェです。
実はTシャツくらいしか知らなかったんですけどね。これ(下)ですわ。
で、どんな人なのか?何故にカリスマなのか?というのが知りたくて、たまたま今日は仕事を休んだので午前中に見てきました。
キューバ革命、カストロの盟友ってことで、まぁかたいお題なわけで、映画館は予想通りさびしい限り。10人ほどかな。笑
で、映画の内容はまさにキューバ革命時の反政府軍のゲリラ戦を中心に描かれてるわけです。淡々と進んでいく中で、それほどドラマチックに描かれているわけでもなく、ゲバラの人となりが分かるようなエピソードがポツポツと描かれていて、まぁ、すごく引き込まれるという映画ではなかったです。でも、ゲバラのなんというか男気?それにはやっぱり惹かれるものがありました。一本キチンと筋が通っているというか。実話にどれだけ近いのかはわからないですが、NY国連での振る舞いなんかもなかなかできるもんではないなぁと。キューバに生まれたわけでもない、アルゼンチン生まれのお坊ちゃまドクターらしいです。それがなぜここまで革命家になったのか。その辺がもう少し描かれているとよかったのかなぁ。Part2を見るとわかるのでしょうか?ちょっと本でも見てみたくなりました。
Amazonでは早くも予約注文やってるようですね。
どうでもいいけど、主演のベニチオさんはどうしても古谷一行に見えてしまう。。。
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