2012/01/07

宇宙人ポールを見た

 

「宇宙人ポール」を見てきました。あんまり映画って見に行かないんですけど、これはCM見てどうしても見てみたかった。なんだか、こういうバカバカしそうなの好きなんですよ。そしてロードムービーってことになると、なんだかDVDになるまで待てない。でも、近所でやってないんで、わざわざ会社の帰りにチッタによってみてきました。

原題は「PAUL」。なんでわざわざ「宇宙人」ってつけるのかな、なんて野暮な話はとりあえずおいておきます。

ストーリーはイギリス人のオタク二人がSan Diegoのコミックコンにやってきて、そのあと宇宙人にまつわるスポットをめぐろうとするわけです。ここでまずツボ。San DiegoからLas Vegas近くのエリア51に行き、最後はRosewellまで行こうとするんです。Rosewellといえばエイリアンの街。5年前に一人旅で立ち寄りました。そして、San Diegoのコミック・コンも、そもそもあんまりコミックとかアニメとかは興味ないけど、「The Big Bang Theory」に出てくる話とか、ここ数年ハマってるデザイナートイの関連も結構コミック・コンに出してるらしいのでずっと興味がありました。まぁ、そんなで見る前から結構ツボにはまりそうなポイントがたくさん。で、CMでもくだらなそうな雰囲気を醸し出してるし見るしかないっしょという。

見てみて、まぁ、普通に映画好きな人はDVDまで待てば十分ではないかと。普通に面白いストーリーです。つうか、見て面白くなかったと言わないで欲しいのでそれくらいライトに見て欲しい。ただ、SF好き、アメリカ好きなら笑えるポイントがたくさんあります。大笑いはしないと思いますけど。評判通り、いろんなSF映画のパロディもありますし、あまりSF見ない私でも4~5は楽しめましたしね。あと、あのへんはいろいろ旅したことがあるので、そういう意味でも楽しかった。エンディングのところとか、なるほどーとかね。唯一と言うか、ポイントとして知ってはいたけど行ったことのないエリア51付近のブラックメールボックスとかは次に行きたいリストにバッチリ追加されました。

他によかったのはあのポールのお目目。上目遣いでうるうるしてるあのお目目がなんとも言えずカワイイ。憎たらしい口たたくのに、あの目を見るとなんか許せちゃう。

あともうひとつ、これはネタバレになりそうだけど、「glee」に出てるあの人が出てますよ。実はエンディングまで気づかなかったんですけどね、自分は。相変わらず気づくの遅すぎだなぁ。。。。

というわけで、くだらないけど楽しかった映画でした。さて、次はきっと「月光ノ仮面」を見に行きます。近々。



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