あのテッドの監督、セス・マクファーレンが主演、脚本、監督を務める西部劇です。
いきなりオープニングからバリバリの西部劇。モニュメントバレーの風景が素敵です。音楽も懐かしの西部劇風。かなりのリスペクトが感じられますね。
セス・マクファーレンが演じるのは西部の町になじめないダメダメな羊飼い。そこに西部一の荒ぶれものの嫁さんが来て惚れちゃうって話ですね。
まぁ、テッドもそうでしたけど、いちいち小ネタが面白い。平均寿命が35歳になったとか、15歳の行き遅れになりたくなくて9歳で結婚したとか、祭りでは必ず誰かが死ぬだとか。w
んで、テッドばりの下ネタは言うまでもなく、テッドにはなかった(と思う)バシュッと誰かが死んじゃうとか、そういうのもグロすぎない程度に過激。いいですねぇ。
映画たくさん知ってる人ならたぶん小ネタも多いんじゃないかなぁ。バック・トゥ・ザ・フューチャーのドクがデロリアン隠してたり、ジャンゴがやってきたりというのは私もわかりましたよ。
あ、そうそう、セス・マクファーレンの友人を演じてたのはフレンズでフィービーの弟役をやってたジョヴァンニ・リビシですね。
セス・マクファーレンから西部劇へのオマージュ的な何かなのかな。爆笑するわけではないけどクスクス笑うところが多くて面白かったです。
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