2014/10/19

ジャージー・ボーイズを見た

Jersey boys [Blu-ray]

もうすぐ公開が終わりそうなので見てきました。

もともとはあんまり興味なかったんですが、ボードウォーク・エンパイアのラッキー・ルチアーノことヴィンセント・ピアッツアを予告編でチラッと見てから興味が出てきてました。

ストーリーはあの有名な「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)のフランキー・ヴァリとフォーシーズンズとううグループのお話です。なんというか、バンドにありがちな結成から成功までの苦悩や、人間関係のドロドロを描いた映画で、もともとブロードウェイミュージカルでやっているのをクリント・イーストウッド監督で映画化したものです。

主演のフランキー・ヴァリはそのミュージカルでも主演を務めていたジョン・ロイド・ヤングという俳優です。この人、ホントにすごい。さすがトニー賞をとっているだけあって、歌声が、特に高音が素敵です。

ヴィンセント・ピアッツアはトニーというリーダー的な人の役。予告編ではチラッとしか出てなかったのでチョイ役かなぁと思ってたんですけど、なんのなんのかなり重要な役ですね。いやぁ、チンピラのようないやな役で、ラッキー・ルチアーノとはちょっと違うけど重なるところもあり、あってました。

あと、ジョー・ペシが4人目のメンバー、ボブ・ゴーディオを紹介したってのはびっくりですね。さらにビックリなのがこのボブ・ゴーディオというのがあのタモリ倶楽部の「Short Shorts」という曲を作った人なんですね。これまたびっくり&日本人だけにグッとくる小ネタですね。w



というわけで、映画見た後どうしてももう一度聞きたくなって、そのままHMVでサントラ買っちゃいました。残念ながら「Short Shorts」は入ってません。^^;

ジャージー・ボーイズ オリジナル・サウンドトラック
ジャージー・ボーイズ オリジナル・サウンドトラック

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