松尾スズキと松田龍平が「恋の門」以来のタッグ。
松田龍平が、お金アレルギーになってしまって福島の田舎に移り住んできた銀行員を演じてます。もうこのシチュエーションと松尾スズキ監督というだけで見てきたわけですけど、「恋の門」や「クワイエットルームへようこそ」のようなくどさもそんなになく、見やすい映画でした。ただ、荒唐無稽な松尾スズキワールドは顕在なので好き嫌いは強い映画かなと思います。
なんだか見に来てる人の年齢層が妙に高かったのはなぜでしょうね?松尾スズキファンとも思えず。どのような層の人が見に来てたんでしょう。結構大笑いしていたので受けてたんでしょうけどね。
とぼけた感じの松たか子と、お腹に詰めものしすぎな阿部サダヲは必見。あと、片桐はいりのライダー姿もいいですね。もちろん、大人計画の濃い面々はたくさん出てますよ。
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