昨日の続き。Nexus 5にApple SIMを入れてみようと思ったらnano SIMではなくてmicro SIMだったので昨日は断念したのですが、なんだかもやもやするので検索すると、ゲタを履かせれば良さそう。いわゆるSIMアダプターっていうのが売ってるらしいです。
早速お仕事を終えて近所のFry'sという家電屋さんまで。ありましたありました。1種類しかなくてあらかじめ探していた奴とは違いますがとりあえず使えそう。早速$15.99+Taxでゲット。ネット価格だともっと安いのですが、まぁ仕方ない。
こんな感じで、nano SIMからmicro SIMだけじゃなくて、nano SIM、micro SIMから通常SIMへのアダプターも入ってます。まぁ、いまどき通常SIMって使い道なさそうですが。。
早速iPadからApple SIMを取り出しはめ込んでみました。うん、いい感じ。
さて、これをNexus 5に挿していざ起動。
しばらくすると無事T-Mobileの電波を掴みました。APNの設定も不要です。ただ、気になるおはアンテナのところがHマークになっているところ。LTEじゃないんですね。。Speedtestのアプリで測定しても5〜6Mbpsしか出てません。。。
再びSIMをiPadにつないでこちらでも測定。するとこちらでは27Mbpsも出てます。立派です。w Nexus 5をiPadにテザリングしても同じくらい出てます。これはなにかおかしい。
ってんで、ピンときたのがLTEのバンドです。そういやグローバルモデルとか北米モデルとかあったなと思ったのでちょっと調べてみると、Nexus 5のグローバルモデル(LG-D821)と北米モデル(LG-D820)ではやはり対応バンドが違うんですね。ここに書いてありますが、グローバルモデルと北米モデルは明らかに違う。Wikipediaにあるように、T-MobileのLTEはバンド2,4,12らしいので、グローバルNexus 5は無残にも敗れ去ってしまいましたね。。。どうりで遅いわけです。。
ちなみに、Sprintはバンド25と41、AT&Tもバンド2,4,17,30とApple SIMが使える3キャリアは全滅。Nexus 5敗れたり。。。そしてApple SIMにはないVerizonでもバンド4,13なのですよ。ということはグローバルモデルのNexus 5って北米じゃLTE使えないんですね。。悲しい。これきっと既出なんでしょうね。。
そしてじゃぁNexus 6はどうなのって思って見てみましたよ。そうするとこれもやはり北米とグローバルモデルは異なるようで、でもグローバルもちょっとだけバンド増えてます。が、Sprintの41だけですね、北米では。
さらにさらにじゃぁiPhone 6はどうよと調べたら、これはどのキャリアのLTEも対応バンドがありますね。つまりは今なら日本と北米の両用にするならiPhone 6がベストということですね。悔しいけど。orz
まぁ、どのみちテザリングですからね、今回はやはりレンタルWiFiを軸にするのがいいのかな。なんかムキになって色々調べてたら長くなっちゃった。w
あ、というわけで結論。Apple SIMはiPadやApple製品以外でも使えましたよ。Nexus 5しか試してませんが。でも、LTEは対応バンドが日本と北米では違うので気をつけてね。ちゃんちゃん。
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