見ようかどうしようかなぁと思っていたこの映画、今回の出張での機内でやっていたので見てみました。
一人の6才の少年が18才になるまでの成長を12年間かけて撮るという、なんともバカバカしいその気力に感服してしまいまいた。
ストーリーとしては、母親に振り回されて(!?)大人になっていく一人の少年という感じで、すごくなにか感じるようなものではないんですけど、両親であるパトリシア・アークエット、イーサン・ホークもその少年と一緒に当然歳を取っていくわけで、そこになんだかリアルさを感じ、子供から大人に成長した経験もあり、まさにいま上の子は15歳になってもう少しでそのくらいの歳になるという経験もしている自分にはなんとも切ないというか、両方の気持ちがグッと入ってくるんですねぇ。いや、別に私も息子もやさぐれてはないですけど。w
あと、オープニングからColdplayのYellowがかかったり、いろいろ音楽的にもツボをくすぐる部分が多いですね。これ、意外に劇場で見ればよかったかも。
ちなみに、おねえちゃんはリンクレイターさんなんだけど、もしかして監督さんのリアル娘さんだったりするのかな?
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