hon-ninって、もう2周年になるんですね。
実はvol.0からずーっと読んでるんですけどね。面白いです。対談とか特に面白くてハマってます。
このvol.8でが、吉田豪のインタビューで樹希木林が出てます。嫁さんとも話したんですが、この人相当パンクな人ですね。「東京タワー」の映画はとにかく不満らしいです。監督が「死んでゆくオカン」を描きたかったが、「生きているオカン」があって初めて「死んでゆくオカン」が引き立つという樹希木林。言われてみればそうなのかもと納得。リリーフランキーの心配を知ってか知らずか天然っぷりをはっきりしてるオカンをしっかり描いてこそ、死んで行く時の淋しさってのが際立つんだろうなぁと。でも、これ、監督としても原作が売れすぎてたもんで、大衆ウケするようにお涙ちょうだいをアピールせざるを得なかったところとかもあるのかな?それとも単にそういう監督なのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。