TOSHIBA FlashAir SDカード 8GB SD-WL008G
もともとEye-Fiは去年買って持ってたんだけど、ダイレクトモードが出先では使えるけど家の中ではどうにも使いづらく、最近はめっきり使っていなかった。
そんなところに東芝からFlashAirなるWiFiつきのSDカードが発売された。値段もそんなにしないので試しに買ってみた。
昨日届いたので早速使ってみた。パッケージはこんな感じ。シンプル。
ふつうのSDカードです。
これをカメラに入れて電源を入れ、スマホでWiFiスポットをスキャンするとflashair_xxxxxxxってのが出てくる。これに接続。デフォルトのパスワードは「12354678」。これは早々に変えてしまいましょう。
接続して、http://flashair/ につなぐ。すると画面が出てきて、SSIDと先ほどのパスワードを変更する画面に。SSIDもflashairって入ってるとすぐにバレちゃうので適当なのに変更。パスワードももちろん変更。
するとこんな画面になるので、DCIMへ。
DCIMの中は普通のSDカードと同じ。ベンダーごとのフォルダーができてます。
さらにフォルダーを降りていくとこんな感じでサムネイルが出てくる。あとは写真を選んでダウンロードするだけ。
これ、Eye-Fiと比べて何がいいって、WiFi環境でも自分で接続して好きな写真をダウンロードできる。Eye-Fiは、DropBoxとかPicasaとかそういうのと連携して使ってる人には便利だけど、デジカメで撮った写真をスマホから使いたい用途だと、家のようにWiFiにつながる環境ではそっち側にEye-FiがつながっちゃうのでEye-FiがダイレクトモードでWiFiスポットになってくれない。これが非常に使いづらい。出先ではEye-FiがWiFiに繋がらないのでダイレクトモードにはなるんだけど、全部同期されちゃうし、同期のタイミングをコントロールできないしで、ちょっと不便。
こいつはそんなところはすべて解決してくれる。とりあえずWiFiスポットにしかならないし、ブラウザアクセスなので好きな写真だけをダウンロードして使える。ブラウザなのでアプリもいらない。AndroidでもiPhone、iPadでも、PCでもOK。なんならWindows PhoneでもOKなはず。
ブラウザからのダウンロードとWiFiの切り替えだけちょっと面倒だけど、そのあたりを解決してくれる専用アプリが出てくるともっと使いやすくなると思う。
ということで、すごく気に入ったので、Eye-FiでだめだったCFアダプター経由でE-620に入れてみた。
結果、特に問題なし。書き込み性能も気になったけど、自分が使う分にはそんなに問題なさそう。ようやくCFアダプターも陽の目を見ることに。ちなみに、Eye-Fiのときはそもそも書き込みができなかった。他のアダプターだとできるものもあるようだけどね。
というわけで、今回RICOHのCX1とE-620で使えそうなので、もう一枚買おうかなと思っている次第。PenはPenPalがあるのでとりあえずいっか。
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