2010/05/14

5日目(2) Eagle Point - Skywalk

イーグルポイントへは数分で到着。が、スカイウォークはまだ開いてない。7時半には開くといってたみたいだけど結構待たされた。待っている間は建物の周りを散策。景色はいい。

スカイウォーク(Skywalk)はいわゆるグランドキャニオンと呼ばれる国立公園の中にはない。ずっと西。ワラパイ族の居留区の中にある。なので、自由に観光することはできず、先程降りた空港からはバスでポイントをまわる。ポイントといっても、このスカイウォークのあるイーグルポイント(Eagle Point)、もう少し北にあるグアノポイント(Guano Point)の二つである。バスは思ったよりデカイ。よほど観光客が来るのか来ていたのか来ることを期待していたのか。実際、朝イチだったので私たちが乗ったときには10数人しかいなかった。

スカイウォーク自体は下のサイトを見てもらえばよいが、グランドキャニオンの上を歩くことができるといって2007年にオープンした観光施設。オープン当初はかなりの人で賑わったらしいが、今はどうなのだろうか?朝早いからかあまり人はいない。やっぱりアクセスが大変だからなのかな。

http://www.grandcanyonskywalk.com/index.html

しばらくするとオープンしたみたいなので建物の中に入っていく。最初に持ち物をすべて預ける。つまりカメラやビデオカメラも没収。なので写真やビデオは撮れない。寂しい。進んでいくとシューズカバーを渡される。なんだかかわいらしいデザイン。ぜひ写真に!と思ったがカメラがない。残念。

で、スカイウォークに出てみる。ブログなんかでは大したことないから行く価値ないみたいな意見を結構見るけど、思ったより面白かった。スカイウォークの床は分厚いアクリル。アクリルの継ぎ目に微妙に隙間がある。アクリル板とアクリル板の間には少しだけ鉄板がある。そんな感じ。最初は面白いのでアクリルの上を歩こうとするが、やっぱり下が見えているからなのか怖い。鉄板の上を歩くのは平気。下を向いて、見えてる景色は同じなのに足元が浮いてる感覚のするアクリルの上はやはり怖いのだ。不思議。何度も行ったり来たりしているとだんだん慣れてくる。10分ほどしたらアクリルの上を跳ねることもできるようになった。

カメラが没収される代わりにスカイウォークの上で写真を撮ってもらえる。もちろん有料。が、せっかく来たので撮ってもらう。立ったり座ったり寝転んだり。かなりのポーズを撮らされた。写真はカメラから無線で建物の出口のところに飛ばされるみたいだ。あとで見て買ってくれといわれた。

2010-03-17 07-20-462010-03-17 07-16-242010-03-17 07-20-34
2010-03-17 07-16-322010-03-17 07-29-36
2010-03-17 07-22-322010-03-17 07-38-54
2010-03-17 07-21-162010-03-17 07-21-262010-03-17 07-30-462010-03-17 07-31-24

もうしばらく遊んだ後に出口に行った。受付のおばちゃんに写真が見たいというと「これね」って見せてくれた写真は3枚くらい。わざわざ座ったり寝転んだりした写真がない。もっと撮ってもらったはずだと言うがこれしかないと言う。そんなことないからと言ったら、「ちょっと待ってて。よく探すから。」とのこと。しばらく土産物を見ているとすぐにおばちゃんが呼びに来た。「あったわよ」と。だから言ったじゃん。

写真を見る。これ、デジタルでもらえないのかなぁって言ったらUSBメモリを持ってきた。え、そりゃいいね。って思ったら、どうも写真を4枚以上買ったらUSBメモリに入れてくれるだかなんだからしい。1枚35ドルだったかな。ってことは4枚過うと100ドル超えるじゃん。それはさすがに払えない。なのでしぶしぶ1枚だけ買って帰ってきた。



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。